女性との会話の基本
女性と話すとき、何を話せばいいか迷う人は多いと思います。
ただ、その前に見直したいことがあります。
話題選びではなく、自分の話し方です。
自己開示は、最初に必要
初対面の相手に、いきなり深い話はできません。
まずは仕事や出身、趣味など、自分のことを少し話す。自己開示は、会話を始めるきっかけになります。
ただし、そこで終わってはいけません。
自己開示は、ゴールではなくパス
自己開示の目的は、自分を知ってもらうことだけではありません。
相手が話せるきっかけを作ることです。
たとえば、仕事の専門的な話を延々とされても、相手は何と返せばいいか分かりません。
自分しか知らない人間関係の話や、マニアックな趣味の細かい話も同じです。
自分は楽しくても、相手は聞くことしかできない。
それでは会話が広がりません。
「学生のとき、野球をやってたんだよね」
これなら、相手も自分の部活や学生時代の話をしやすくなります。
自分の話を短くして、相手に渡す。
自己開示は、自分を語るためではなく、相手が話し始めるために使うものです。
自分のターンを長くしない
話し始めると、つい自分の話が長くなる人がいます。
気づけば5分、10分と話し続け、相手は聞いているだけ。
まずは、自分の話を短くすることを意識してください。30秒程度をひとつの目安にして、相手に話を渡してみる。
相手が「それでどうなったの?」と興味を示すなら、続けても構いません。
反対に、質問も反応も少ないなら、別の話題に移るのがいいかもしれません。
相手の反応を見ながら、会話の長さを調整しましょう。
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目指すのは「面白い人」より「安心できる人」
最初から面白い話をしようとする必要はありません。
まず目指すのは、相手が安心して話せる人です。
自分の話をするということは、相手に自分の情報を渡すことでもあります。
否定されたり、からかわれたり、勝手に広められたりする相手には、自分のことを話したくないでしょう。
相手の話を否定せず、無理に踏み込まず、話したくなさそうなことは追及しない。
そうした安心感があって、初めて会話は深まっていきます。
面白い人を目指すのは、そのあとで十分です。
会話を壊す4つの行動
話が少し退屈になる程度なら、話題を変えれば済みます。
しかし、相手を不快にさせる行動は別です。
下ネタ
笑ってくれたからといって、楽しんでいるとは限りません。相手が話題にした場合に、反応を見ながら慎重に合わせるくらいに留めましょう。
セクハラになる発言や行動
容姿や体についての不用意な発言、望まない接触、彼氏の有無をしつこく聞くこと。親しくなったつもりでも、相手が同じ距離感とは限りません。
自慢
年収、人脈、過去のモテ話。
「すごいですね」としか返せない話は、会話が広がりにくいうえ、自分をよく見せたい気持ちばかりが伝わります。
説教や求められていないアドバイス
相手が悩みを話すと、解決策を教えたくなることがあります。
でも、相手が求めているのは、解決策ではなく、まず話を聞いてもらうことかもしれません。
アドバイスをする前に、「それは大変だったね」と受け止める。必要なら、何を求めているのか聞いてみましょう。
特に気をつけたいのは、何度か会って距離が縮まったと感じる頃です。
親しくなったことと、何を言ってもいいことは違います。
沈黙は、そんなに怖くない
沈黙が怖いと、何か話さなければと焦ってしまいます。
その結果、自分の話が長くなったり、無理に笑いを取ろうとしたりする。
でも、数秒の沈黙は普通です。相手も次に何を話すか考えているかもしれません。
無理に埋めようとせず、話題が浮かんだら、また話せばいいのです。
沈黙をなくすことより、二人が無理なく話せることを優先してください。
まとめ
- 自己開示は、相手が話し始めるためのパスにする
- 自分の話は短くし、相手の反応を見ながら調整する
- 面白い人を目指す前に、安心して話せる人になる
- 下ネタ、セクハラ、自慢、求められていない説教は避ける
- 沈黙を無理に埋めようとしない
会話の目的は、自分をよく見せることではありません。
相手が話しやすく、二人で自然に会話を続けられることです。
短く話して、相手に渡す。そして、相手の話を聞く。
まずは、それだけで十分です。