好きな人ができたとき、やってはいけないこと
好きな人ができたことで、行動がおかしくなる人がいます。
話しかける回数が極端に増える。
会話を無理に長引かせる。
逆に、意識しすぎたり緊張して何も話せなくなる人もいます。
そして、距離を縮めたいはずなのに、なぜか相手との距離が遠くなる。
好きになったことが問題なのではありません。
好きになった途端、接し方が変わってしまうこと。不自然になることが問題です。
好きになった瞬間、人は不自然になる
好きな人を前にすると色々な考えが頭をよぎります。
「もっと話したい」
「嫌われたくない」
「自分のことをどう思っているんだろう」
そんなことを考えるようになると思います。
しかし、彼女はあなたの気持ちを知りません。
でも「この人、最近なんか違うな」という変化には気づくことがあります。
あなたにとっては好意の表れでも、相手からすると理由の分からない変化です。
だから、好意として伝わる前に、違和感として伝わってしまうことがあります。
やってはいけないこと
①話しかけまくる
接点を増やせば距離が縮まる気がする。
だから、用がなくても話しかけにいく。
ただ「何回までならセーフか」を考えても答えは出ません。
回数や長さに正解はないからです。
見るべきは自分の行動ではなく、相手が嫌がっていないかです。
女性の愛想笑いを見分けるのは、正直かなり難しいです。
笑ってくれているうちは、まず気づけません。
ただ、笑顔以外のところには出ます。
- 会話の途中に、変な間がある
- 話しかけようとしたとき、気づかないふりをされる
- 用があっても、他の人のほうに行く
「気づかなかったのかな」と思う場面が何度も続くなら、たぶん気づいています。
自然に避けられている、ということです。
それともうひとつ、相手から話しかけられるかどうかです。
いつも自分からで、相手から来ることがないなら、それは自分だけが話したい状態です。
人は自分の話を聞いてもらいたい生き物なので、心地いい相手には自分から話しかけにいきます。
逆に、相手から話しかけられるようになれば、回数は気にしなくていい。
その時点で、会話は一方通行ではなくなっています。
②変に頑張る・面白くなろうとする
爪痕を残そうと、なにか面白いことを言おうとする。
気持ちは分かりますが、普段からやっていないことをすると大抵失敗します。
特に無理をしているかどうかは伝わりやすいです。
誰にでも冗談を言うタイプで、それが素なら問題ありません。
その人の前でだけ面白い人になろうとしているなら、無理をしています。
好きな人の前では、いつも以上に頑張りたくなります。
楽しませようとするより、まず普通に会話できることが重要です。
③見すぎる
好きになると、つい目で追ってしまいます。
見ること自体は悪くありません。
ただ、目が合うたびに慌てて逸らすのは不自然です。
見ないことより、目が合っても普通にしていることを意識しましょう。
④逆に、離れる
「嫌われたくない」と思うほど、何もできなくなる人もいます。
今まで普通に話していたのに、急にそっけなくなる。
でも、好きだから距離を取っていることは、相手には伝わりません。
ただ距離が開いたというだけです。
⑤特別扱いする
その人にだけ優しい。
その人にだけ差し入れする。
その人にだけ態度が違う。
本人より先に、周囲が気づくことがあります。
好意によって相手が周囲から気を遣われる状況を作らないこと。
⑥結論を急ぐ
好きになると、早く答えが欲しくなります。
「脈はある?」
「デートに誘っていい?」
「告白していい?」
でも、関係ができる前に答えを求めても、相手には判断材料がありません。
焦って結論を出すより、まずは関係を作ることです。
では、どうすればいいのか
まず好きになる前と、同じように接すること。
例えば、
- 前は週に2回しか話していなかった → 急に毎日何度も話しかけない
- 前は普通に挨拶していた → 今まで通り挨拶する
- 前は目で追っていなかった → 必要以上に追わない
- 前は普通に話せていた → 好きになったからといって急にそっけなくしない
焦って接し方を変えると、空回りしやすいです。
まずは落ち着いていつも通りに振る舞いましょう。
次に意識するのは、他の人への接し方と比べてみること。
友達や同僚にしないことを、その人にだけしているなら、それは不自然です。
ただし、「今まで通り」は何もしないことではない
「今まで通り」というのは、
好きになったからといって、急に別人にならない
という意味です。
何もしなくていいわけではありません。
相手の話にちゃんと反応する。
少しずつ会話を深める。
身だしなみを整える。
必要なら、タイミングを見て誘う。
こういう行動はむしろ、やったほうがいい。
ただし、「好きな人ができたから急に始める」のではなく、普段からやっていることとして自然に行う。
好きになってから急に始めるから、不自然になります。
だから普段から備えておく。
普段から会話の練習をしておく。
普段から清潔感を意識する。
そうしておけば、好きな人ができても、急に挙動がおかしくなりにくい。
まとめ
- 好きになったこと自体は問題ではない
- 問題なのは、好きになった途端に接し方が変わること
- 相手が気づくのは、あなたの好意ではなく「あなたの行動の変化」
- 相手から話しかけられているかどうかを見る
- 見ないことより、目が合ったときに慌てないことを意識する
- 結論を急がず、まずは関係を作る
- 好きになる前の自分と大きく接し方を変えないこと
好きな人ができると、「何かしなければ」と思います。
しかし、焦って行動を起こしても、あまり良い結果は生まれにくいものです。
今まで通り挨拶する。
今まで通り話す。
相手の話をちゃんと聞く。
そして、少しずつ関係を作っていく。
恋愛で大切なのは、好きな人ができても自分を見失わないことです。
好きという気持ちは、大切にしていい。
でも、その気持ちをそのまま相手にぶつける必要はありません。
自分の気持ちは自分で持ったまま、相手にはいつも通り接する。
その余裕が、結果的に二人の距離を縮めていきます。