女性と話すときに緊張するのは「慣れていない」だけかもしれない
気になる女性の前で、頭が真っ白になる。
声が上ずる。何を話したか覚えていない。
帰り道に「なんであんなこと言ったんだろう」と落ち込む。
そして、こう結論づけます。
「自分は緊張しやすい性格だから」
しかし、「女性の前で緊張する=緊張しやすい性格」だと諦めることはありません。
経験が少ないことも、大きな原因の一つです。
緊張する理由は、経験不足
緊張する理由は、多くの場合、失敗を恐れているからです。
嫌われたくない。変な奴だと思われたくない。
このチャンスを逃したくない。
この「失敗できない」という気持ちが、体を固くします。
そして、経験が少ないほど、この恐れは大きくなります。
一回の重みが増すからです。
月に一度しか女性と話す機会がない人にとって、その一回は「絶対に失敗できない大勝負」になります。
毎日話している人にとっては、ただの日常です。
同じ場面でも、失敗の重さがまったく違う。
少なくとも、女性の前でだけ緊張するなら、経験の少なさは大きな原因です。
緊張をなくす方法は精神論ではありません。
場数を踏むことです。
そして場数を踏んだ結果が、いわゆる**「女性慣れ」**です。
経験を積む場所
では、どこで場数を踏むのか。
おすすめは、失敗しても影響が残りづらい相手です。
- マッチングアプリ
- 街コン
- 一度きりのイベント
共通しているのは、失敗した場合に今後関わることがない関係だということです。
また、女性に慣れるために、女性を練習相手にする必要はありません。
まずは男女問わず、人と話す経験を増やしてください。
「失敗」を意識しすぎない環境で、短時間の交流から経験を増やしていきましょう。
逆に、避けたほうがいいのが職場の同僚です。
人は態度の変化に敏感です。
昨日まで事務的だった人が、急に話しかけてきて、褒めてくる。不自然さは伝わります。
普通の雑談まで避ける必要はありませんが、「女性と話す練習をしよう」と意識して、急に距離を縮めるのはおすすめしません。
また、失敗したときのリスクが大きいです。
気まずくなっても、毎日顔を合わせなければいけません。最悪、仕事にも影響します。
緊張したら、「次に何をするか」に意識を向ける
とはいえ、場数を踏んでいる最中も緊張はします。
そこで使えるのが、意識の向け先を変えるという方法です。
「緊張するな」と言われて緊張が収まる人はいません。
感情は、命令では消せないからです。
でも、頭のキャパには限りがあります。
別のことに使えば、緊張に回る分が減ります。
だから、やることをあらかじめ決めておく。
- 挨拶する
- きっかけの一言
- 雑談に入る
この手順を実行することに意識を向けてください。
「緊張している自分」に意識を向け続けるのをやめて、「次に何をするか」に意識を向ける。
考えることを減らすのではなく、考えることを置き換える。これがコツです。
たとえば、きっかけの一言を「軽く褒める」にする場合、ただ容姿を褒めるのではありません。
「ネイルかわいいね」
「髪巻いてるの、似合ってるね」
これらは顔やスタイルではなく、相手が自分で選んだもの、手をかけたものです。
こういったことに目を向けることで会話に集中しましょう。
緊張は、消さなくていい
最後に大事なことを。
緊張は、完全には消えません。
そして、消す必要もありません。
問題は緊張していることではなく、緊張を隠そうとして不自然になることです。
震えている自分を悟られまいとして、無理にテンションを上げる。
黙るのが怖くて、意味のないことを喋り続ける。
相手に伝わるのは「緊張しているな」ではなく、「なんか不自然だな」のほうです。
緊張していてもいいんです。変に隠そうとしたり、取り繕わないでください。
それだけで、緊張は相手にとって害のないものになります。
まとめ
- 緊張の原因の一つは、経験不足
- 経験が少ないほど「一回の重み」が増して、緊張する
- 場数を踏んだ結果が「女性慣れ」。近道はない
- 練習相手は「失敗しても影響がない人」を選ぶ。職場の同僚は慎重に
- 緊張したら、会話にキャパを使う
- 最初は緊張してもいい。無理に隠そうとすると、不自然になるのが問題
女性慣れしている人も、最初から自然に話せたわけではありません。
何度も話して、何度も失敗して、回数をこなしただけです。
今日の会話で完璧に話す必要もありません。
失敗しても、また挑戦すればいいだけです。
うまくいってもいかなくても、それが経験になります。
その繰り返しが、いつか「女性と話すこと」を特別なことではなくします。